我が子紹介(地球の神と使い)

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<神>
桐笥さん♦︎北園桐笥(きたぞのきりす)♂
地球の神であり、それかつ日本一の大富豪、北園家の当主。
様々な事業を展開している北園グループの社長業でわりと忙しくしている。
口悪し、態度デカし、自分のヘアスタイルに謎のこだわりありのSのようでMな首フェチ。
見た目や態度で分かりづらいが、性格は他人思いで平和主義。温泉と沖縄が好き。
使いと相棒である綾妃をとても大切に思っている。暴走すると誰それ構わずヤリたがる。超迷惑。
綾妃くん♦︎伊奈綾妃(いなりょうひ)♂
桐笥とともにいるもう1人の地球の神。元は地球を狙う暗黒世界の神だったりした。
人間不信気味。代わりに動物が好き。子供も好きっぽい。女子は苦手。
過去に記憶を消されて悪の組織にいたり、人体改造されたりしている。
素直には言えないが、桐笥のことを唯一無二の相棒だと思っている。
チビとかガキっていうと怒る。でも最近性格が退行気味でマゾっ気を解放している。自称ケツ。


<天使>
誠児さん♦︎渥美誠児(あつみせいじ)♂
天使のトップである熾天使(してんし)の力を持つ。
神馬鹿で単純なアツいハートを持っている。特に桐笥が大好き。
神のためなら何でもできると思っているし、神のためなら何でもしたい。
性格は気さくでフレンドリー。前向きそうで、神関連だとめちゃくちゃ悩む。
勉強と黙ることと神と離れることが苦手。今は北園家でメイドの仕事である掃除や洗濯をしている。
シオちゃん♢塩崎小雪(しおさきこゆき)♀
誠児と同じく熾天使の力を持つ。通称「シオ」
かつて小さなファミリーレストランでアルバイトしていた経験を生かし、北園家の料理人を勤めている。
昔、嫉妬深い当時の神に封印されて以降、熾天使の女子は存在していなかった。その呪いが解かれて使い入り。
桐笥や綾妃との関係は長い方。明るくてどんな人とも仲良くなれる。
しかし作中一番の貧乳がとてもコンプレックスで、胸の話題になると大変。
志智くん♦︎結束志智(けっそくさねとも)♂
天使の2番目智天使(ちてんし)の力を持つ。
天使男子の中では随を抜いて真面目。ド真面目。生真面目。
ほぼずっと勉強一筋に生きていたと言っても過言じゃない人生を送ってきている。
周りと心の距離を開けているが、誠児のことは信頼しており役に立ちたいと思っている。
童顔なのがひっそりとした悩み。北園家で裏方として仕事もしている。
まっち♢藤原万智(ふじわらまち)♀
志智と同じく智天使の力を持つ。有力政治家の娘。
いつも余裕のある性格をしている。ミステリアスな雰囲気で恐れ知らずな部分がある。
しかし志智にお熱で、出来れば志智の側にいたいし、志智については余裕がなくなる。
最初に桐笥のところに来た時は使いであることを黙っていた。
今は北園家の裏方としての仕事をしている。
興好きゅん♦︎目黒興好(めぐろおきよし)♂
天使3番目座天使(ざてんし)の力を持つ。北園家の専属運転手でもある。
運転技術は確かなもので、どんな乗り物でも乗りこなしてしまう。安全運転がポリシー。
しかし、性格は誠児に負けないド単純で馬鹿。しかもボキャ貧。「ガチで」が口癖。
見た目のわりにビビリでチキン。仲良し以外とは話せないタイプ。相手が女子ならもっと苦手。
桐笥の父親を尊敬しているし、桐笥の弟である蕾徒がすごく大好き。
理來ちゃん♦︎丸茂理來(まるしげりく)♀
興好と同じく座天使の力を持つ。
男女年齢関係なくフレンドリーな姉御肌。真面目に考えすぎて思い詰めることがしばしばある。
同じポジションの興好が不安で仕方ないし、最近は天使男子みんな心配。弱い男が嫌いと明言している。
本当は甘えたいタイプ。周りの女性陣と比べることができない胸のサイズがコンプレックス。
実はガッツリのライダー。大きいバイクも乗りこなす。
ジーザス♦︎ジーザス・ライリー ♂
天使4番目主天使(しゅてんし)の力を持つ。オーストラリア出身。
高所恐怖症のため桐笥たちの元に来るのを躊躇ってた。
そこはネックだが、基本的には真面目。なのにハイテンションのせいで馬鹿に見える人。
喋り方がちょっとおかしくて、声が大きい。変なクマのブランドの服がお気に入り。
性格は超前向き。しかし飛ぶことに関してはまるで自信がない。地面擦れ擦れの低空飛行だけはできる。
いおりん♢根岸依織(ねぎしいおり)♀
ジーザスと同じく4番目主天使の力を持つ。悪魔である敬悟の妹。
純真でまだ幼さの残る元気な女の子。家を失った後も自分でアルバイトを見つけるという真面目な部分もある。
敬悟が力を封じ込めていたのか、なかなか自らの力に気付けずにいた。まだ力が未熟。
アルバイトでウエイトレス兼デザート調理係だったので、パフェやクレープを作るのが好き。
シオはアルバイト時代の先輩。ジーザスにめちゃくちゃ可愛がられている。
佐吉大人ver.♦︎佐吉(さきち)
天使5番目力天使(りきてんし)の始祖。
4代前に力天使が堕天したため、再び使いとして就いたはずが、合流できずに子供化していた。
始祖であるという記憶を取り戻して以降も、子供という立場に甘えていたが、誠児や巧の説得の末大人の姿になった。
自分に絶対的な自信を持っており、天使の5番目という位置に昔から不服を述べている。
他人を馬鹿にしたり見下すような発言が多い。始祖時代は他の天使を嫌っていたが、今代を心の中では珍しく認めている。
初緋ちゃん♢野間口初緋(のまぐちはつひ)♀
力天使の力を持つ。市内にある私立高校の養護教諭の先生。
真面目で浮ついたことをせずに生きてきたド真面目タイプ。
使いとして生きることに自信がなくて、ジーザスに見破られるまで黙っていた。
気弱だが優しい性格。彼氏なし歴=年齢。キスをすることで人を治療することができる。
子供の姿だった佐吉の面倒を母のように見ていた。
巧っち♢越後巧(えちごたくみ)♂
天使6番目能天使(のうてんし)の力を持つ。バイクショップの社長。
バイク一筋なチャラ男。気前と人懐っこさと喋りが売り。
たまたま店にやってきた興好と馬が合い、その後バイクを配達しに来た際に使いだと発覚。
使いとしての自覚はあまりないが、持ち前の性格ですぐに馴染んだ。
勉強はダメだが、わりと趣味が多く器用なところも。地元の花村高校の卒業生の1人で、桐笥や綾妃の1つ上。
ルチちゃん♢ルチ
能天使の始祖。地球によってソチルと同体にされてしまったが、無事に分裂した。
自分が始祖という意識はなかったが、佐吉を大人の姿にする件で昔の記憶を取り戻す事になった。
天使の中では戦闘に強い方。性格はしっかり者できっちりしている。巧には何故か当たりが厳しい。
同化していたソチルのことを凄く愛していて、日に日に愛情表現が危なくなってきている。
ルチという名前は本来2人の名前であった「ソチル」の逆読みからきている。
司くん♦︎玉木司(たまきつかさ)♂
天使7番目権天使(ごんてんし)の力を持つ。
真面目で使命に忠実。いやいっそ忠実すぎて融通が効かないところがある。
『運命』『使命』『規則(ルール)』等の言葉に弱く、それこそが全てだと信じている。
綾妃が一番信頼を置いている天使。小さい頃はガキ大将タイプ。そのボロが少しずつ出ている…?
司が許可しないと、時を移動することができない。口調は「〜なのです」
シャーロット♦︎シャーロット・ネイサン ♀
司と同じく権天使の力を持つ。カナダ出身。
馬鹿で前向きでお気楽なお転婆娘。
桐笥達のために、日本語を勉強したら、母国語をほとんど忘れてしまった。昔の記憶はない。
考えるより先に行動派。好きな言葉は「Take it easy!(気楽に行こうよ!)」
食べることが大好きでよく買い食いしに出かけている。天使女子の中で一番下ネタが苦手。
サルヴィ♦︎エンマヌエーレ・サルヴィ ♂
天使8番目大天使の力を持つ。イタリア出身。愛称は「ポテチ」。
牧師をして使いとしての役目を果たしていた。しかし彼の話す神はおかしいと周りからは批難されていた。
桐笥と綾妃の人生をずっと見続け、2人の偉大さについて語るのをやめない。
強気で偉そうで自信家。あとよく笑う。ふひひひって声がしたらこいつ。構ってちゃんでもあり、独特の笑い声でアピールする。
貧乏人で、借りた金にはルーズ。少食で骨と皮ってくらいのガリガリ体型。酒は飲む。
ルシア♢ルシア・フロレンティーノ ♀
サルヴィと同じく大天使の力を持つ。スペイン出身のシスター。
人間、特に女嫌いな綾妃対策に、動物の着ぐるみを常に着ている。種類が豊富。
それのおかげで地元で有名になった着ぐるみシスター。サルヴィと違って貧乏生活はしていない。
大人しそうに見えて、神のことを想えばヤバい脳内している。天使の中でサルヴィとともに雑な扱いされがち。
自分たちの役目を自覚しているが、サルヴィが帰らないため対抗して日本にいる。綾妃は着ぐるみの動物の種類で彼女を呼ぶ。


<悪魔>
ソチルちゃん♢ソチル ♀
悪魔のトップ、サターンの力を持つ。
元々ルチと2人で1つだった時には、悪魔としか正体が分からなかった不安定な存在だった。
他人の力に敏感で、かつては強い力に惹かれやすかったが、今は落ち着いている。
生まれた時から姿が変わってないので、人間らしい生活に憧れている。あと普段は小さい羽が気になる。
気はちょっと強いが、優しくて面倒見がいい。コミュ障軍団の悪魔を気にかけている。泰平の背中を押すのはソチルの役目。
響♦︎早乙女響(さおとめひびき)♂
悪魔アガレス。名家の息子。
かつてはこの物語最強のモブ軍団を買い取ってたりして、嫌われキャラだった彼。
まさかの4代前に堕天した天使の子孫だと分かり、桐笥と綾妃が嫌々ながらに使いにした。
桐笥も綾妃も殺したいくらい大嫌いだったが、使いにされてからは落ち着いた様子。
実は面倒を見ることが好きで、気に入った人にはとことんストレートな一途タイプ。L●NEをよく使う。超シスコン。
静ちゃん♦︎八重樫静(やえがししずか)♀
悪魔ヴァサゴの力を持つ。先代で新たに加えられた悪魔であり、静は2代目。
悪魔2代目組の一番年上お姉ちゃん。
博愛家であり、見た人出会った人全て好きになってしまう。しかもその愛の伝え方がオーバー。
他人の良いところをしっかり見てくれるので良い人ではある。が、求められたらすぐ応えてしまうので危うい。
自分の感じているところを実況するのが性癖。
グレゴリー♢グレゴリー・ワーナー ♂
悪魔パイモンの力を持つ。オランダ出身。
ソチルに忠誠を誓う使いの中の別格。クールな顔してソチルのことで脳内はいっぱい。
顔は女性に見えるが、声が野太い。女性に擬態する用の声もある。使いの中でもトップに近い大きさでムキムキ。
ソチルを肩に乗せることが好き。ソチル以外はほとんど興味ない。天使に対する扱いが特に辛辣。
神へはさりげに使いとして文句ない動きをしている。言葉は冷たいが。
ヴェロニカ♢ヴェロニカ・コヴァルチック ♀
悪魔ブエルの力を持つ。ポーランド出身。
ある日突然桐笥のところに箱詰めで届けられた。その箱を最初に開けてしまった響を「お兄ちゃん」と慕う。
実は箱詰めされることに抵抗がなく、箱詰めされた後、最初に開いて取り出した人に一直線になる性質がある。
その相手からは離れることが嫌で、離そうとしても力づくで抵抗される。他の人には興味なし。
口数が少なく、何を考えているかわからない。不思議ちゃんなヤンデレ。箱に戻せば慕う相手はリセットされる。
シーヴァーちゃん♦︎シーヴァー・マクラウド ♂
悪魔シトリーの力を持つ。イギリス出身。
シトリーも先代の神が新たに加えた使いであり、シーヴァーは2代目になる。
父の教えから桐笥に忠誠を誓っている。綾妃にも同じように思いたいが、もふられるのがほとんどなのであまり口には出さない。
ちなみに父親がかなりの親バカ。今でも毎日シーヴァーの服を準備していることを本人は気づいていない。
見た目は美人だが、本人が自覚しすぎて超ナルシストなので、残念ながら友達が少ない。世間知らずのおバカちゃん。
ルイスちゃん♦︎ルイス・レイス・カスティリョ ♀
悪魔ベレトの力を持つ。フィリピン出身。
「ソロモン72柱の首領であるベレトが女なんて」と思った父親によってずっと男として育てられてきた。
桐笥たちと過ごすことになり、自身が女であると初めて知る。だが、普段の言動には変わりはない。
口が悪く少々キレっぽい性格。ベレトのプライドを持つと同時に、使命感も強く、悪魔をまとめようと意気込んでいる。
世間知らずでわりと無知なことが多い。猫が好き。
ロジャー♦︎ロジャー・ゼパール
悪魔ゼパルの始祖。先代から加わり、ゾフィーアに育てられた。未だに次代に引き継いでいない。
基本的に考えることをしない。本能のまま行動するタイプの自由人。
我慢することが大の苦手。本人もしきりにそう言っている。
持っている力を制御することもできない?しない?ので常にだだ流しである。
ぼーっとしている時は本当に何も考えていない。超巨根。
常治♦︎常治・マクマーン(じょーじ・まくまーん)♂
悪魔サレオスの力を持つ。先代で新たに加えられた悪魔であり、2代目。
実年齢よりいちょっと上に見られがちなのが、密かな悩みのお兄さん。(ちっぽけな悩みと本人は思っている)
気さくで他人と喋るのが大好き。すぐ誰かの相談乗ったり、力になりたくなる優しいところも。
酒好きで強い。ほぼ毎日のように酒を飲んでいる。
小鉄とは幼馴染。小鉄と長く共にし、小鉄が現在外に出られるのも常治がいるから。
小鉄♦︎栗野小鉄(くりのこてつ)♂
悪魔グラシャ=ラボラスの力を持つ。こちらも先代が新たに加えた悪魔で2代目。
ぎこちない喋り方をする。子供の頃から人間社会に馴染めず、引きこもって生活していた。
人間的ではなく犬要素のが強い。褒められることが大好き。肉が大好きで、嫌いな食べ物はたくさんの偏食家。
怒りや不安を殺意に替えてしまうところが未だに直りきらない。
常治のことをよくイジるようになってきた。李恩が嫌いで、海莉のことはナメている。
スザンナ♢スザンナ・ルース ♀
悪魔フォルネウスの力を持つ。先代で新たに加えられた悪魔の2代目。
泳ぐのが趣味の元気なお姉さん。恋バナが好きで妄想癖がある。
勝手に他人を見てカップル認定して、お節介を焼いてくる。突っ走ったら止まらない。
本人は自分の妄想癖に気づいていないらしく、つまりはガチのカップルだと思いこんでいるのが厄介。
自分のことより他人のこと…なのは優しいところなのだろうか?
エルヴィス♦︎エルヴィス・フォーラス ♂
悪魔フォラスの力を持つ。先代で新たに加えられた悪魔の2代目。
頭が良く、顔良し、体良し。日本に来る前は非常にモテたとか。
しかしどうも恋愛が好きではないようで、興味ないと突っぱねている。クールに見えるが、実はメンタル弱い。
ダミアンや詩庵、常治の前では、メンタル弱って甘えたな姿を出してしまい、バブちゃん扱いされることも。
メアリーとは家が隣の幼馴染。マティーリダのマネージャーを桐笥に頼まれてやっている。
字星さん♢南字星(みなみあざほし)♂
悪魔アスモデウスの力を持つ。”地球上で最も危険な人物”の一人。
頭はいいし、危機などの察しはいいが、何にしろ体力がないのが欠点。誰かに頼んで運んでもらうことが多い。
本気を出さない限りはかなりののんびりや。飄々として掴めない性格。ぐるぐる眼鏡っ子。
中性的な見た目をしているが、大の女好き。それとマッチョも好き。人を煽るのも好き。
よく宇多とともに使いの輪から危機を察して抜ける。衛とは幼い頃からの長い付き合い。兄は桐笥の家庭教師。
ゾフィーアちゃん通常盤♢ゾフィーア・ウェーバー
悪魔ガープの始祖。
蟹座の期間でないとほぼ動けないし、力が出ない。期間外の時は引きこもって眠っていた。
それゆえに、次代を育てて引き継ぐことができず、ずっと現役の神の使いとして生きている。知識は豊富。
タリが側にいると多少動けるので、今はそれで何とか暮らしている。これでも多くの使いとして追加された悪魔の育ての親。
ロジャーには未だに手を焼いている。大人しいが言葉はちょっと厳しめ。蟹座の期間はとても有能で何でもできる。
メアリー♦︎メアリー・ヒューイット ♀
悪魔フルフルの力を持つ。先代から加えられた悪魔の2代目。
一見可愛くて、普通の明るい女の子。しかし本当は裏の顔を持っている。
メアリーの本当の性格は、女の子大好きな変態おっさん。実際に取り付いているわけじゃなく性格がそれ。
普通の女の子の感じで油断させて、女の子に近づいて過剰なボティタッチ(下心しかない)とかしてくる。
周りに女の子がいないと喋り方すらおっさん。それをよく知ってる幼馴染のエルヴィスにうざ絡みもしている。
ジロたん♦︎狼谷李恩(かみたにりおん)♂
悪魔マルコシアスの力を持つ。父がマルコシアス、母が狼人間だったからか、常に狼の耳と尻尾が生えている。
綾妃が気に入ってる使いであり、愛称は「ジロ」。綾妃によって、ボールが飛んだら捕まえるよう躾けられてしまった。
綾妃が毎日連れ出す散歩にも自分から首輪を付けて待機するくらいだが、他の人に犬扱いされるのはめっちゃ怒る。
口が悪いが、生真面目で面倒見が良いところもある苦労人気質。夜型生活だが、満月の晩は理性が崩壊してしまう。
毛深いのがコンプレックス。自己評価が低い。実は使いになる前の記憶が曖昧。
エリアちゃん♢エリア・リリー・マーランド ♀
悪魔ウェパルの力を持つ。海にいたのを興好と桐笥の父親が拾った。
使いになる前のことを忘れてしまっている。だが、過去は有名な占い師だったことが判明し、今も占いはできる。
悪魔なのにふわふわして穏やかな性格。誰に対してでも変わらない。
それが宇多には計算に見られ、小悪魔扱いされている。たまに悪意のない爆弾発言も出る。
人魚の姿の時は水を周りに纏っている。その水の球が動く。
ルーチェ♦︎ルーチェ・シェパード ♂
悪魔クロケルの力を持つ。
常に左手に猫のパペットを付けていて、腹話術で会話している。
「パペットがクロケル本体であり、人間を乗っ取っている」という。その設定の割には、よくボロが出まくっている。
背後の方は自称本体から「ニンゲン」と呼ばれており、表情が変わらない。喋らない。パペットを取られるのは困る。
自称本体は彼女のうさぴょん(兎のパペット)がいるが、本当は根っからの童貞でコミュ障。
ダミアン♢ダミアン・ホーキング ♂
悪魔バラムの力を持つ。イギリス出身。先代で使いに加えられた悪魔の2代目の1人。
過去・現在・未来を見透かすことができる。その力を利用し、占い師として活動している。
ツンとした雰囲気だが、わりと誰にでもフレンドリー。実は人が嫌がっている姿を見ると興奮するタイプ。
小鉄が常治をイジるようになったのもダミアンの影響が大きいかもしれない。
シーヴァーのことをわりと気に入っている。
知代ちー♢白砂知代(しらすなちよ)♀
悪魔ムルムルの力を持つ。興好の元カノ。
興好とは中学時代からの知り合いで、高校生から知代が就活始めるまで付き合ってた長い間柄。
別れた原因は『興好が何もせずに遊び暮らしていたから』。なので、再会後、今の興好の状況を喜んでくれている。
大人しいがしっかり者で優しい性格。ちょっと人見知り気味。実家はボロアパートの貧乏人。
興好をきっかけに天使とも仲良くしている。というか天使の方が仲良しの人が多いかも。苦労人気質。
けいちゃん♦︎根岸敬悟(ねぎしけいご)♂
悪魔フラウロスの力を持つ。
何年か前に秋雅が路上で拾ったうちの1人であり、そうなった理由は「家が火災でなくなったから」だった。
火災は敬悟本人の力の暴走によるもので、暴走の再来を恐れて使い入りを拒絶してたが説得される。
素直じゃなくてツンとした強気な性格。手が出ることもある。桐笥が一番恐れていて、強く言えない使いである。
妹の依織のことは気にしており、ジーザスへの当たりが強い。体温が高く大抵は薄着。
こはねさん♢水口こはね ♀
悪魔ベリアルの力を持つ。桐笥とは腹違い、秋雅とは父親違いの姉。本名は秋葉(あきは)。
そんな複雑な出生の秘密が発覚する前から桐笥のメイドであり、秋雅や綾妃とも気の知れた仲。
ベリアルの力を持っていることを知らず、使いになることを拒絶していたが数日後に気が変わった。
気まぐれで人をからかうのが好き。面倒見がよく、相談にも乗ってくれたりするが、ちょっと面倒くさがりなところも。
おっぱいがデカい。秋雅をおっぱい大好きにしたきっかけの人である。
会長♢内海逸(うつみすぐる)♂
悪魔セーレの力を持つ。
桐笥達の1個上の同じ学校の先輩で、当時生徒会長を務めていた。シオや巧やりなと同級生。巧の友達であり、りなの幼馴染。
生徒会長が板につきすぎて、今でも「会長」と呼ばれる。優しく真面目でリーダーシップ溢れるいかにも会長タイプ。
しかし悪魔の集まりの中だと主張せず控えめにしている。現在は北園グループの社員として働いている。
実家は寿司屋であり、逸も寿司を握ることができる。桐笥が寿司を食べたがるとすぐに作ってくれる。
詩庵くん♦︎段田詩庵(だんだしあん)♂
悪魔ダンダリオンの力を持つ。先代で新たに使いに加えられた悪魔の2代目。
けして顔を見せてくれない。前髪で隠れているだけでなく、髪の下もゴーグルで目が覆われていて見えない。
ゴーグルは特殊なものであり、頭にあるアンテナと連動して視界はカバーされているようだ。
人の心の中を見ることができる。さらに言えば、ネット上の文章でも心のうちを読み取れる。
穏やかな性格で、男女年齢種族関係なしに答えてくれるタイプ。仕事はイラストレーターで、SNSのフォロワー数が多い。
泉ちゃん♦︎矢的泉(やまといずみ)♀
悪魔サキュパスの力を持つ。先代から新たに加わった悪魔の2代目。
綾妃が大好きで、綾妃とは「夢の中の友達=夢友」という関係らしい。
頻繁に綾妃の夢の中に入り込むが、狙っているターゲットは多い。蛍が好きすぎてベッタリと離さない。
感情のこもっていないロボットのような話し方をする。そして淫語も平気で言う。背徳感を感じるようなことが特に好き。
もちろん、夢の中だけでなくリアルでもイケちゃう人。寝るときの姿勢が真っ直ぐで超綺麗。
蛍ちゃん♦︎真弓蛍(まゆみほたる)
悪魔インキュバスの力を持つ。先代から新たに加わった悪魔の2代目。
生まれた時から、泉と泉の母親と暮らしてきた、泉の弟的存在。泉の溺愛に超困っている。
男として生まれたが、女の身体にもなる。インキュバスの都合上、女の身体で男の精液を得ないと自分が男として機能しない。
なので、誰かの精液を搾り取ろうと常にギンギンギラギラしている。ただ、いつも得た精液を泉に搾り取られるので怒っている。
本人には性認識がどっちにもない。甘えん坊で可愛がってもらいたくてしょうがないタイプ。


<ギリシア神話関連>
宇多ちゃん♦︎林道宇多(りんどううた)♀
メデューサの力を持つ。字星と同じ”地球上で最も危険な人物”の一人。
暗い声のトーンの割によく喋る。よく他人を煽る。最先端より更にハイテクな科学力を武器にしている。
綾妃のことを気に入っているようだ。なんだかバージンでなんだか淫乱な不思議な雰囲気がある。
ギリシア神話勢を陰で引っ張っていたりするけど、本人はあくまでマルコをリーダーにしておきたいようだ。
子供の頃、アメリカの怪しい施設に連れて行かれて利用されていた。弟妹は異世界の神。
ペリーナさん♢ペリーナ・トルーマン ♀
ペガサスの力を持つ。アメリカ出身。
真面目で凛々しい性格。トルーマン家の誇りを持っている。家の仕事もしながら、使いとしても存在感を発揮している。
ある事件をきっかけに父親も持っていた「トルーマン家ドMの血筋」が解禁され、真面目な変態として活躍している。
持ち前のドMな発想で、提案や助言してくる。本人はいたって真面目だからさらにひどい。誠児とともに桐笥の側近の使い。
桐笥の髪の毛は毎朝、ペリーナがセットしている。桐笥の満足するギリギリを狙っているようだ。
マティーリダ♢マティーリダ・アンドロエヴナ・カチャノヴァ ♀
エキドナの力を持つ。ロシア出身。
世界を駆け回る有名なファッションモデル。SNSに大勢のフォロワーがいる。
自分の持っている力のことについて理解していない。そのため近くに留めておくために北園グループに買収された。
モデルとデザイナーの関係から、りなとは以前からSNS上で繋がりがあった。
性格は割と適当。あんまり何も考えていないお馬鹿さん。「やば」とよく言う。
イリニヤさん♦︎イリニヤ・ユーソラ ♀
キマイラの力を持つ。フィンランド出身。
穏やかでとってもマイペースなお姉さん。力の関係上兄弟のメンバーを、優しく暖かく見守っている。
ただその優しさは無限大で、(力の関係上)近親相姦も笑顔で受け止めてしまうので、ちょっと問題視されている。
男女どっちもイケるっぽい。笑顔を絶やさずに近付いてくるのが怖い。
エキドナ兄弟の中で一番人見知りな絵真を実は気にかけている。「あら〜」が口癖。
アンナコッタ♦︎杏南・ブレナン(あんな・ぶれなん)♀
ケルベロスの力を持つ。ブレナンという名字だが育ちは日本。
ぶりっ子で性格悪い。使いとして合流する前、志智の彼女になり、情報収集に利用していた。
甘いものが大好きで、スイーツの話題を聞くと喜んで飛びつく。よく市内のスイーツ店について調べている。
ロリ声というかぶりっ子声。使いの力的に兄弟の衛やウィリアムをよくこき使う。でも定期的に精算(意味深)される。
裏アカウントがあり、男に貢がせているという噂も…?
ウィルちゃん♦︎ウィリアム・フォレスター ♂
オルトロスの力を持つ。シンガポール出身。愛称はウィル。
お喋りで、せっかちで、兄弟が大好きな近親相姦野郎。この兄弟の範囲は力の関係上も含む。
兄弟が一番で自分の全てだと思っており、とにかくこれでもかってくらい兄弟にこだわる。
根は遊び人なのだが、それを「兄弟」というワードだけが止めていて、結果身内好きに…。
実は束縛強い。兄弟は渡せない。ただし、兄弟の中でも衛に対してだけは態度が違い、喧嘩相手。
衛さん♦︎火山衛(ひやままもる)♂
ラードーンの力を持つ。世界的に有名な薬学の権威。
幼い頃から使いの力をある程度目覚めさせ、子供とは思えない脳で一躍有名になった。綾妃の憧れの人。
使いの力のせいで眠れない。それととてつもないボキャ貧。「畜生」しかほぼ言えない。英語のがいっそできる。
ボキャ貧で勘違いされやすいが、使いとしては使命に忠実。ちなみにブラコン(2つの意味で)
衛の薬はよく効くものほど副作用がおかしい。そして衛自身薬に弱い(但し睡眠薬は論外)
ニコラ♢ニコラ・ロベール ♂
ヒュドラーの力を持つ。フランス出身。
ぼーっとしているようで、言葉は厳しかったりする。警戒心がちょっと強い。
両親に甘やかされ、タリにも面倒見られ、あんまり自立したことないのでまだまだ一人では行動できない。
自分で行動するより、人を行動させる派だし、側にいる人が勝手に動いてくれる…。女性の扱いが密かに上手。
仕事に憧れがあるが、色々不安になって始められずにいる。タリをウザがっているけど何だかんだ一緒にいる。
りなち♢星澤りな(ほしざわりな)♀
デルピュネーの力を持つ。花村高校の卒業生の1人で、桐笥達の1つ上。逸とは幼馴染。
高校卒業後、ファッションデザイナーを目指してヨーロッパに旅立った。
早くも才能が認められ、ファッションデザイナーとして活躍しているが、仕事以外はとことんドジ。
ベタなことから、何でそうなった?!みたいなことまでドジる。本人はドジしたことを忘れるお気楽っぷり。
イケイケギャル。そして惚れっぽい。デザイナーとしては優秀で気前が良く、いろんな人に服を提供している。
メリル♦︎メリル・フィッシャー ♂
ケートスの力を持つ。だいぶ昔に犬耳を持った状態で生まれ、迫害から逃げ込んで深海で生きていた。
マルコの演奏に惹かれ海面に出てきたところを見つかり、連れてこられた。世間知らずで臆病な性格。
綾妃に気に入られて「めるめる」と呼ばれる愛犬2号になっている。自分の耳が迫害されない世界にした綾妃を好いている。
李恩を尊敬している。水に浸かると下半身が魚化する。魚化しなくても歩いたり走ったりは苦手。
宇多に対して異常なまでの恐怖心を抱いている。左目の眼球はないので、眼帯を外すことをとても嫌がる。
レニー♦︎レナード・フォレスター ♂
ネメアーの獅子の力を持つ。ウィリアムは血の繋がった弟であり、力の関係上は父親であり兄。愛称はレニー。
口数少ないエキドナ兄弟の流され役。ウィリアムの行動にほとんど巻き込まれている。
ウィリアムには手を焼いているが、大切に思っている。そしてウィリアムに兄弟の良さを教えたのがレナードである。
体格が良く体が丈夫。ウィリアムとは違い、真面目で優等生タイプ。恋愛経験はない。
桐笥達の元に来る前は、ウィリアムと絵真と3人で暮らしていた。なので、ウィリアムだけでなく絵真も気にしている。
タリ♦︎タリ・ケピティン ♂
カルキノスの力を持つ。インドネシア出身。
身長は小さいけど、度胸と正義は一丁前。とにかく自分の決めたことを貫く強い心を持つ。
ニコラのことを気にしていて、側にいて、世話を焼いている。「ニコラは俺が守る」という信念が源だ。
基本的にどんな人とでも仲良くしようとする。明るく元気で素直。
ゾフィーアが普段動けるのはタリの側にいるからなので、ゾフィーアに神以上に崇拝されている。
絵真ちゃん♦︎洞内絵真(ほらないえま)♀
スピンクスの力を持つ。
基本的に人見知りで、特に男性が苦手。みんなでわいわいするより一人でゲームしていたい。
ゲーム好き。おかげで同じゲームガチ勢のクリスと仲良くなった。実はイラストレーターとしての詩庵のファン。
正直なところ、エキドナ兄弟とはあまり一緒にいたくない。ウィリアムがそれを許してくれない。イリニヤも許してくれない。
その2人が苦手なのに…。最近はマティーリダと仲良くなってその2人を避けることができるようになった。
快夢♦︎淡佐快夢(あわさかいむ)♂
テウメーッソスの狐の力を持つ。
ロリコン、ショタコンな自称子供好き。子供にやましい思いはないと主張している。見た目も性格も軽いが、面倒見は良い性格。
誰にも絶対に捕まらない運命を持っているが、登場早々に眠らされて捕まってしまった。
年下(差は大きいほど良い)といるだけでテンションが上がる。「存在からウザい」と使い仲間の評価は低い。
現造とは力の関係で色々あるが、「現造ちん」と呼ぶなど慣れ親しんでいるようだ。有沙のことも気にしている。
現造ちん♦︎濃見現造(のうみげんぞう)♂
ライラプスの力を持つ。
力の関係で快夢のことを常に気にかけている。一本気で真面目な性格。
絶対に獲物を捕まえる運命を持っており、それを利用して使い探し等で活躍をしている。ざくろを見つかられたのもそのおかげ。
筋肉ムキムキ。だが身長が小さいのが悩み。趣味は筋トレ。筋肉があってかつ、身長が高い人が憧れ。泳ぐことはできない。
いろんな人に可愛がられている。快夢が呼んだ「現造ちん」がみんなに浸透している。
クリスちゃん♢クリスティア・マーシャル ♀
スキュラの力を持つ。アメリカ出身でペリーナの幼なじみ。愛称はクリス。
子供の頃から使いとして育てられたペリーナの唯一の友人である。しかし、クリスの方は友達以上の感情を抱いている?
大人しそうに見えて凄腕のテクニシャン。男性もイケちゃう、つまりバイセクシャル。
大勢の前だとあまり口数は多くないが、ペリーナ以外にも微妙な台詞を囁くことがある。
ゲームガチ勢で、特にス●ブラが熱い。ゲームでは負けず嫌い。
カレ♦︎カレ・ハーン ♂
カリュブディスの力を持つ。ハワイ出身。
お喋りで元気な青年。食べることが大好きで1日3食は絶対!と明言している。3食以上じゃないと倒れる。
食べても食べても満たされることがなく、常に腹を空かせている。水の中にいる間だけそれが落ち着く。
口が触れた相手の味を感じる力を持っており、味によって相手の力を見分けることができるという。
クリスと仲良くしたいが煙たがられている。シャーロットも過去に会ったことがあると言うが、覚えられていないようだ…。
有沙♢望月有沙(もちづきありさ)♀
エンプーサの力を持つ。
かつて、桐笥の弟の蕾徒の初恋の相手だった。その後、桐笥の父親の陰謀に巻き込まれて桐笥とも付き合いがあった。
色々とトラブルに巻き込まれやすいタイプのひっそりとした苦労人。
中二病を患っていて自称「闇の使徒」。棺桶で眠る、トマトジュースを好む等イタイ行動があるが、根は真面目で常識人。
使いであることを隠している時に、任に体の自由を奪われる呪いをかけられてしまった。
孔明くん♢水口孔明(みなぐちこうめい)
モルモーの力を持つ。こはねや秋雅のいとこにあたる関係。
男の姿と女の姿を持ち、性格もそれぞれ違う。男(孔)は真面目で大人しい苦労人タイプ。女(明)はミーハー。
周囲の快楽を自分も感じてしまう体質で、周りでヤられると自分も感じてしまう。そのため昼は明、夜は孔というパターンが多い。
孔が明を守ろうとしているからなのだが、実は明のが平気かもしれない…。
ちなみに分かりやすいから作者は孔と明で分けるのだが、本編内では男女分けられて呼ばれていない。
桂香ちゃん♢愛宕桂香(あたごけいか)♀
ハーピーの力を持つ。桐笥と綾妃の高校時代の同学年で、逸の卒業後の生徒会長。秋雅と飛叶は元クラスメイト。
頭が良く生真面目な性格だが、持っている力のせいで汚れる展開になりがちな不運な人。
高校時代からの深い付き合いの飛叶ととても仲が良いが、飛叶によく「さすが桂香ちゃん汚い」と言われる。
汚いことから切り離せない状況を受け入れている。桐笥の父親に見定められて、現在は北園家の秘書として働いている。
生まれたばかりの楊華と一度だけ対面していて、ちょっと気にかけているっぽい。
楊華ちゃん♢七瀬楊華(ななせようか)♀
イーリスの力を持つ。大半の使いは91年〜99年の間に生まれているが、少し離れた2003年生まれの最年少。
神を探して市内まで来たが、そこでAV動画を作る会社にスカウトされてしまいAV女優になってしまった。
そこから救い出したが、才能を惜しんだ桐笥の両親がポケットマネーで個人会社を立ち上げ、AV女優を続けている。
常治や字星や衛は、以前の会社の頃から作品を観ていたファン。体もテクニックも良い期待の女優。
あんまりよく考えていない性格で、他者への依存が強い。自分の状況も深くは分かっていないし嫌悪感もない。


<その他>
任くん♦︎火山任(ひやまあたる)♂
3獣の1つ神が作った最強の生物レヴィアタンの力を持つ。ラードーンである衛の弟。
生まれてすぐに力が暴走し両親を殺してしまい、生き残った衛の力の覚醒を早めた。さらに綾妃に会うまで友達が1人もいなかった。
孤独な子供時代を過ごし、人に避けられることがトラウマ。精神的に未熟な部分がある。独占欲が強く、思ったことはすぐ口に出す。
強大な力をすぐ使おうとし、何度もトラブルを起こしている。海を操ったり、体から触手を出したり色々できる。
甘いもの好きで、白いものや白い人はかなりの確率でお気に入り化する。生クリームが大好物。
ヤス♦︎伝田泰平(でんだやすひら)♂
3獣の1つ神の作った最高傑作ベヒモスの力を持つ。
代々のベヒモスの記憶を引き継いでいる。その影響か任のことが大好き。残念ながら一方通行。
超が付くほどののんびりやで、何をするのも遅い。そのため、歩く時はソチルや治睦などが泰平の背中を押している。
使いの中で一番身長が高い。大食い。好きな食べ物はおにぎり。仲間外れが嫌いで、人と過ごすのが好き。
喋るのすら遅い。3獣の中のいじられポジションになっている。
渚ちゃん♢波佐谷渚(はさたになぎさ)♂
3獣の1つ神が作ったミステリアスな生物ジズの力を持つ。
3獣の末っ子。自分は3獣の中で、理性や知性がある唯一の存在と思っている。なので同じ扱いをするとちょっと怒る。
だが、初めは嫌っていた2人とも、共に過ごすうちに仲良くはなった。相変わらず理性と知性はないと思っているけど。
ピンク色が好きで、可愛い格好を目指している。しかし身長が大きくてなかなか着たい服が着られない。
本人曰く性別なぎちゃん。恋愛経験はなく、意識をすると急に緊張して喋られなくなるタイプ。
秋雅くん♦︎松坂秋雅(まつざかあきまさ)♂
ユニコーンの力を持つ。伝統ある名家、松坂家の末っ子。
幼い頃から桐笥や綾妃と関係があった。現在も桐笥と綾妃にとって、わりと特別な存在。
本人は自分を真面目な性格と思っているがそこまででもない。図太い性格で甘え上手でお調子者。
芋全般(お菓子なども含む)と大きいおっぱいが大好き。何故か人に好かれやすい。
持っている力であるユニコーンと人格が分かれている特殊なタイプ。しかし桐笥の一言ですっかりユニコーン人格が出なくなった。
祐刃ちゃ♦︎竹岡祐刃(たけおかゆうじん)♂
バイコーンの力を持つ。この物語最強のモブ軍団である花村高校水泳部OBの1人。
シオ、巧、逸、りなと同級生であり、「ぽちゃ」と呼ばれている。
先代で父親が好き放題してたことを気にして、逆に誰かと関わるのを躊躇している気弱な性格。
根っからの同性愛者。女子(特にギャル系)と話すのは超苦手。食べることが好きで、ストレスを感じるとさらに食べがち。
高校卒業後のダイエットもリバウンドに終わった。脂肪や贅肉が多い体型を秋雅に気に入られ、育乳されている。
治睦たん♦︎稲峰治睦(いなみねはるちか)♂
グリフォンの力を持つ。綾妃失踪後に稲峰家へ代わりに養子に迎えられた綾妃の(一応)弟。
稲峰家の次期当主。稲峰家を世界一にすると豪語する自信家でありお家大好きっ子。
かつて使いから外されたグリフォンの力を生みの親から無理矢理与えられていたが、姉の千景を守るためにグリフォンを制御した。
それにより使いの一員となったが、制御しただけで力を使う方はあまり上手にできない。
一途で純真な家族想い。綾妃のことを尊敬しているが、ケツムーブにはついていけない。そういう時に桐笥を頼ることを覚えた。
蜜柑ちん♢新山蜜柑(にいやまみかん)♀
ヒッポグリフォの力を持つ。花村市の山奥にあるスライムが住む村で、姫として崇められている。
姫として過ごすあまり、使いとしての役割を果たしておらず、無駄に長年生きている。
姫生活がお気に入りで、自分が使いであることを黙っていた。スライムを体に取り込んでおり操れる。
ドジですぐヘマをやらかすタイプ。しかし前向きでへこたれない。そして何故か常に自信満々で偉そう。
美味しいご飯とあったかい布団が大好き。
雫ちゃん♢九扇雫(くおうしずく)♀
九尾狐の力を持つ。
明るくてフレンドリーなお姉さん。見た目の割に喋り方がギャルっぽい。気に入った相手を独占したいタイプ。
海莉とは幼い頃からの知り合いだが、家が離れていたのでメールや電話で連絡をよくしていた。今も大のお気に入り。
ちっちゃめな可愛い人が男女問わず好き。可愛い人は抱きしめたりくっついたりが多い。
他人に対して、自分や別の誰かの意識を憑依させて乗っ取ることができる。
かいりん♦︎池田海莉(いけだかいり)♂
猫又の力を持つ。桐笥や綾妃や秋雅が中1の頃過ごしてた特別クラスの4つ上の大先輩。
身長が小さいのがコンプレックスで、声もショタボな合法ショタ。子供扱いされるとめっちゃ怒る。(けどあんまり怖くない)
身軽で、何でもソツなくこなすことができる。絵だけは苦手。今は花村高校のスクールカウンセラーとして働いている。
秋雅の元恋人で、別れた原因が浮気だったので密かに根に持っている。昔から男も女もイケるタイプ。
性格は素直じゃないツンデレ。口癖は「ばーかっ」でよく言う。オシャレとドーナッツとサイダーが好き。でも炭酸飲むと酔う体質。
ざくろちゃん♢赤羽ざくろ(あかばねざくろ)♀
カーバンクルの力を持つ。見つけることはできない幻の使いと言われていたが、現造に見つけられた。
定住せず、転々と移動しながら生きていた。世間知らずで大人しくて人見知り。
富をもたらすと言われ、驚いたり恥ずかしがると、どこからともなく大金が落ちてくる。今の使いの活動資金源。
他人と仲良くする基準が、腹の触りっこ。腹に触れて大丈夫だと判断されると、逆に腹を触らしてきて友達となる。
興奮すると目の色が両方とも赤に変わる。
景角♢八村景角(はちむらかげずみ)♂
八岐大蛇の力を持つ。桐笥と綾妃の高校時代の同級生。
高校時代は生徒会に所属しており、逸が生徒会長時代は会計、翌年は副会長に就いていた。その当時に巧やりなとも親交がある。
やる気がなさそうな態度が多いが、やればできてしまう。言うことを全くオブラートに包まないので、桐笥をイラつかせる。
大学卒業後に北園グループの広報課で働いている。自分の持つ力の伝承を踏まえ、酒を飲むことに抵抗がある。
妹の飛叶のことを気にしてなさそうで気にしており、一番の理解者である。
飛叶ちゃん♢八村飛叶(はちむらあすか)♀
八咫烏の力を持つ。景角とは双子の妹で高校も同じ。
景角と同じく生徒会にも所属し、書記をしていた。桂香や秋雅とは元クラスメイト。
ぱっと見は大人しくて真面目な優等生タイプだが、予想外の事態に非常に弱く頭が真っ白になってしまう。
桂香と同じく桐笥の父親に見定められ、高校卒業後に北園グループに就職、変なことも教えられて染まってしまった。
人前では出さないが、兄の景角のことを優秀だと思っているし好き。

キャラ設定&CV(♦︎:りぞっと、♢:弟)
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